- tomotomo1965
覚醒のベルトコンベア
…不幸なり、苦しみなり、どんな状態にあっても、
それに対して観照者でいる。
なにが起ころうとも、
出来事と自分を同化してはいけない。
観照者、観察者でいる。
観照できるようになれば、
第三の目に焦点が合うようになる。
その逆もまた然りだ。
第三の目に焦点を合わせていれば、
人は観照者になる。
このふたつは同一物の二側面だ。
まず第三の目に焦点を合わせることによって、
観照する自己が出現する。
すると自分の想念に直面できるようになる。
OSHO『内なる宇宙の発見』(市民出版社)
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第三の目に焦点が合うと、
途端に瞑想の道はまったく新しい局面に入ります。
第三の目に焦点を合わせることが、
その扉を開く鍵となります。
「お入りなさい」といったふうに開いたその扉をくぐり抜けると、
そこからはまるでスピードの違うベルトコンベアに乗ったかのように、
「その道」は急速に展開していきます。