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◆ヴィパサナ瞑想◆

<毎日やる人向け><一日のうちどの時間でも>

この瞑想は、ゴータマ・ブッダの技法に基づいています。気づき、マインドフルネス、注意深くあること、見守ること、つまり観照(かんしょう)を実践するためのものです。これは無味乾燥の体験ではなく、生き生きとした体験です。

これは座る、歩くの2つのステージからなる1時間の瞑想です。歩くことをせずに1時間座り続けていてもよいです。3つの鐘の音を聞いたら瞑想は終了です。

第1ステージ(45分)楽な姿勢で座ります。必要であれば途中で動いてもかまいませんが、そうする場合はゆっくりと気づきをもって意識的に動いてください。

ヴィパサナ瞑想の本質は、起こっていることを何であれ観照し、受け入れることです。座っている間に見守るおもな対象は、呼吸によって上がったり下がったりするお腹の動きです。これは「集中」の技法ではありませんので、呼吸を見守っている間にいろんな想念が浮かぶでしょう。ヴィパサナではいかなるものもあなたの「邪魔」にはなりません。思考、判断、気持ち、身体の感覚、外からの印象など、あらゆるものをそこに含めることができます。意識にのぼってくるものは何でも見守り、そうできるときは呼吸を見守ることに戻ります。
大事なのは見守るプロセスであり、「何を」見ているかはあまり重要ではありません。

座っている間に、頭を「○○スティック(禅で使っている大きな警策ではなく、多くの場合手づくりの扇子のような小さなハリセンのようなものを使用します)」で軽く叩く場合もあります。これはあなたが油断なくいられるようにするためのもので罰するためではありません。それは見守ることにさらなるエネルギーを与え、励ましを与えるためのものです。

第2ステージ(15分)立ち上がりゆっくりと気づきをもって歩きます。今度はお腹ではなく、歩くときに床に触れる足裏の感覚が見守るべきおもな対象となります。あなたの注意は他のものに向かってしまうこともあるかもしれません。起こっていることに気づいて、意識がそれたときは床に触れる足裏の感覚に注意をそっと戻します。視線は低く数歩先へと落とします。普通の歩行の半分くらいのスローモーションでゆっくり自然に動きます。このステージはもしそうしたければ座り続け、意識を呼吸のたびに動くお腹に向けたままでもよいです。

※第1ステージで頭をタッピング(叩く)のは、瞑想をサポートする人の役割になります。軽く意識的にタッピングしますが、痛みを感じるほど強く叩く必要はありません。

※この説明はWeb用に要約したものです。実際に行う場合は、経験者のインストラクションを受けてください。

© 2018 Tomoko Nakamura

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